こんにちは、金沢座のMOKOです。
金沢に来て、生活に取り入れるようになった九谷焼。色彩の鮮やかさや絵の美しさ、デザインが好きで年一回の九谷焼茶碗まつりでは毎年のようにお世話になっています。
金沢の街中にはどこでも置いてある九谷焼きですが、武家屋敷の街、長町エリアには初の九谷焼きの商家として開業し約200年の暖簾を守っている鏑木商舗さんがあります。
今回は鏑木商舗さんがプロディースするお店、春日山窯木米庵さんで、お買い物したものをご紹介します。
ミニ茶碗まつり
店内は撮影がNGでしたので、ちょこっとだけお外の様子を撮らせてもらいました。晴れている日は“ミニ茶碗まつり”と張り紙が出ていて、屋外に手ごろな値段の九谷焼が並んでいます。日常使いに出来る豊富なお皿があるので、ついつい覗いてしまいます。人気の若手作家さんの作品から、年代物まで幅広い品ぞろえです。
牡丹のお皿
このお皿、実は以前見た事があってずっと素敵だと思っていたんです。比較的手ごろなお値段で、デザイン性の高いものを見つけられてラッキーでした。
梅と小鳥
黄色がぱっと明るく目をひくお皿です。よく見ると細かい柄が入っていて美しいです。なんという鳥かわかりませんが、眼光が鋭いですね。
高木屋さんのあんず餅をのせてみました。より美味しそうに見えます!
二つ並べるととても迫力があります。直径は13㎝程なので主にデザート用になると思いますが、ちょっとした場面で、どんどん使っていきたいと思います。食卓を華やかにしてくれると思います。
思わぬ掘り出し物に遭遇しました。また立ち寄らせて頂きます!
店名 | 鏑木商舗 春日山窯 木米庵 |
おすすめ度 | 3.8(5点満点中) |
住所 | 石川県金沢市長町1丁目3−20 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
地図 |