金沢初！ラブロータスのビーントゥーバーチョコレート

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

MOKO

こんにちは、金沢座のMOKOです。

皆さんお元気でしょうか。北陸の冬は天気があまり良くないのと、我が家は赤ちゃんが小さいのでなかなか出掛けられません。そんな折、情報誌に出ていたチョコレートのお店にぜひ行ってみたいと思い、出掛けてきました。

お店

ビーントゥーバーというのはカカオの豆からチョコレートに至るまでの全ての工程をショコラティエが作るという形態のお店です。金沢ではこちらのお店が初めてだそうです。2018年の夏に出来たまだ新しいお店なのですが、クラウドファンディングで設立されたということで話題性もありますね。

お店のパンフレットに目を通すと、カカオ豆の生産国であるアフリカの児童労働への問題提起をされていたり、日本の児童養護施設の子供たちに木のおもちゃを送る活動をされていたりされていて、おしゃれなチョコレートの背景にあるオーナーさんの思いが書かれていました。

チョコレート工房

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

店内の奥はチョコレートを製造する工房があって実際に作業しているのを見ることが出来ます。私が伺った時は残念ながら製造はしていなかったのですが、運が良ければチョコレートを作っている様子を見学出来ると思います。

おしゃれな店内

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

蓮のオブジェが飾られています。

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

カカオの実の皮でしょうか・・・。

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

チョコレートについての書籍も置いてありました。

チョコレート売り場

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

箱入りのチョコレートや自分用の袋入りチョコレートそれからチョコレートバーグという量り売りのチョコレートのショーケースなどがありました。どのチョコレートも試食が出来るので、色んな味を試すことが出来ます。私もたくさん食べさせてもらいました。

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

こちらはチョコレートバーグ（量り売り）のショーケースです。1g＝20円で販売されています。外国のチョコレート屋さんみたいですね！色々なチョコレートをショーケース越しに見るのも楽しいです。

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

ブリスボールです。ブリスボールとはオーストラリアが発祥で白砂糖、グルテン、添加物を使用していないボール状のお菓子です。エナジーボールやビューティーボールと呼ばれることもあるそうです。

ちょっと刺激的な冒険

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

無農薬の胡椒と、珠洲の揚げ浜塩を使ったチョコレートです。お味がしっかりとした胡椒がふんだんに使われていますが、チョコレートの存在感と相性抜群でした。こちらは贈答用の箱入りです。

恋のため息

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

金沢ゆずを使用したさわやかな風味のチョコレートです。こちらは紙のパッケージで。

4個入りブリスボール

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

ここまでの3品はプレゼントで購入したので、外見だけです。箱も可愛いですし、簡易用の紙のパッケージもシンプルで素敵です。ロゴの蓮の花がおしゃれです。

チョコレートバーグ

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん
ナッツとドライフルーツ。ナッツもドライフルーツも味がしっかりとしていて美味しいです。ラブロータスさんで使用しているお砂糖は喜界島の黒糖を使用していて、甘さが優しいです。

金沢初のビーントゥーバーチョコレートを作るラブロータスさん

ピスタチオとレーズン。レーズンのお味も美味しい！チョコレートと相性抜群です。

ラブロータスさんのローチョコレートは48℃以下の低温で作られていて焙煎もされていないのでカカオの味そのものを味わえます。今まで食べてきたチョコレートとは全く別物のお味でその滋味深さに驚きました。食べても罪悪感のないスイーツではなく、食べると身体が喜ぶスイーツです。チョコレートを作る背景にこだわりがありながらそのチョコレートを食べると身体が癒されていくような、そんな特別なチョコレートです。