座長座長

こんにちは、金沢座 座長のミタです。

石川県内唯一の水族館「のとじま水族館」。小さい頃は、祖母と両親と一緒に僕もよく行っていました。それから時は流れ、、、祖母はもういなくなりましたが、自分が親となり、自分の子供を連れて、始めてのとじま水族館に遊びに行ってきました。

漠然とした思い出しかありませんが、のとじま大橋を登る景色やイルカショーで手を挙げて当てられようとする景色など、とても感慨深いものがありました。

そこで今回は、石川県民が大好きなのとじま水族館の魅力についてご紹介をしたいと思います。

のとじま水族館とは

のとじま水族館とは、能登島にある石川県内唯一の水族館です。1982年に開館しました。のとじま水族館では、500種、約40,000匹の能登半島近海の魚介類を中心に展示しています。

ジンベイザメ館 青の世界にある巨大水槽は日本海側最大規模で、見応えが抜群。また展示されているジンベイザメも国内で4番目に飼育が開始されたものだそうです。

その他、世界で2例目となるイルカへの人口尾びれの装着や、国内最長となるリュウグウノツカイの生きたままの展示など、水族館として高い実績もあります。

のとじま水族館の営業時間

のとじま水族館ですが、12月29日〜31日以外は常に営業をされています。

3月20日~11月30日 午前9時~午後5時
12月1日~ 3月19日 午前9時~午後4時30分

のとじま水族館ですが、かなり見応えがあります。基本的には朝一で入るか、午後一で入るのが良いと思います。しっかり見て回ろうとすると3時間以上ほしいです。

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のとじま水族館の料金・割引

のとじま水族館の基本的な入場料はこちらです。

一般(高校生以上) 1,850円
3歳以上中学生以下 510円
3歳未満 無料

団体割引

団体割引が適応されます。

20人以上 一般(高校生以上) 1,650円
3歳以上中学生以下 460円
3歳未満 無料
100人以上 一般(高校生以上) 1,450円
3歳以上中学生以下 410円
3歳未満 無料

コンビニ入場引換券割引

コンビニで入場引換券を購入することで、窓口よりもお安くなります。

一般(高校生以上) 1,650円
3歳以上中学生以下 460円
3歳未満 無料

毎月19日は中学生以下無料

毎月19日は県民育児の日ということで、中学生以下のお子様の入場料が無料となります。県民と言っていますが、全国の方が対象となります。

のとじま水族館へのアクセス

車でのアクセスは、のと里山海道を通り、金沢駅から1時間半ほどで到着します。

電車でのアクセスは、このようになります。
金沢駅→和倉温泉駅:1時間ほど
和倉温泉駅→のとじま水族館:30分ほど

ただ、のとじま水族館の周りには、歩いて見て回るような観光地もないので、基本的に車で行くのがベストだと思います。

のとじま水族館の館内マップ

のとじま水族館ですが、大きく6つの施設に分かれていて、順番に見ていきます。

引用:のとじま水族館
1.ジンベエザメ館 青の世界
2.水族館本館
3.イルカたちの楽園
4.海の自然生態館
5.そのた施設
6.イルカ・アシカショー

1と2だけでもかなりのボリュームなので、じっくり見て回ると、この2つだけでも1時間以上は使います。

また、順番に見ていくと言いながらも、実際はショーの開始時間に合わせて順番は飛び飛びになったりします。

こちらにショーのスケジュールがすべて書かれていますので、事前にチェックをしていくのがおすすめです。イルカ・アシカショーにばかり注目していましたが、「イルカとのふれあい」や「水族館裏側探検隊」もすごく面白そうですよね。

のとじま水族館内の写真

※動いている魚を撮影するのが難しく、けっこうピンぼけしています・・・。

ジンベイザメ館 青の世界での撮影。フラッシュをつけなければ撮影OKです。館内に入ってすぐに、潮の匂いと幻想的な空間に突入するため、テンションがMAXになります。

層の上から下に向かってスロープで降りていくのですが、多様な魚がいて、とてもおもしろいです。ジンベイザメも優雅に泳いでいて圧巻です!

青の世界の雰囲気と違い、水族館本館内は明るくなります。回遊魚が入ってすぐに登場です。

撮影コーナーでは、回遊魚が回っている下に入り込んで撮影ができます。たぶん、冬場はここに「こたつ」が置かれるのかな。初めて見る光景に、愛息はポカーンと開いた口が閉まりません(笑)

子どもたちがたくさんいる場所。ふれあいコーナーでは、ヒトデを好きに触ってOK。意外とやわらかいのもいたり、固いのもいたり、子供が夢中になっています。

名前は忘れました。ふれあいコーナーの後ろにいる、きれいな魚。

こちらも写真スポット。水槽の下から顔を出して、魚をみたり、写真を撮れます。

クラゲ。小さい頃は海でよくクラゲに刺されていたので苦手でしたが、こうやって見ると、ただただ幻想的です。

ペンギンコーナー。

水中の様子も見られます。

ちょうどペンギンのお散歩時間に遭遇!ペンギンが通るので、さながらモーゼのように人が割れて道が作られます(笑)力が強いので、絶対に先の中には入ってはいけないとのこと。

散歩の終着地。ここでストップをして、お兄さんの話を聞きながら、ペンギンを見ます。プリプリプリプリ、うんちをしています。横にいる助手の女の子が最後にキレイに掃除していました。可愛い半面、動物の飼育って大変だなぁと実感。

のとじま水族館のイルカショー

いよいよお待ちかねの、ペンギン・アシカショー。ここに「パパもおばあちゃんと一緒に来たんだよー」と愛息に解説。

昔と変わらず、安定のイルカショー。

イルカが終わると、アシカが登場です。倒立をしたり・・・

手を降ったりと芸達者。

まとめ

能登島にある「のとじま水族館」。たぶん小学校以来の訪問になると思いますので、、、20年以上ぶりかもしれません。家族で遊びに来ていた楽しい思い出がたくさんあるところなので、ここに自分の子供を連れてこられるというのは感慨深いものがあります。

水族館として見応えがすごくあるので、3時間以上かけてじっくり楽しみたいですし、1日いたって良いとも思います。ショーを見ていると、それだけでけっこうな時間を使うためです。

座長座長

また、家族で遊びにいきます。

施設 のとじま水族館
住所 石川県七尾市能登島曲町15部40
HP https://www.notoaqua.jp/