

寿経寺から続く心の道シリーズです。ただ、この西源寺はちょっと不明瞭で行くべきか悩んでいました。
本当に心の道なの?
こちらが心の道の看板です。西源寺の横の道は通っています。通ってはいるのですが、これまでのお寺と違って、お寺の前に心の道が引かれてはいません。
ネットで調べてみても、この西源寺を心の道に入れている人は見つからなくて、真偽不明の状態でした。そのため、近くまで来たから寄ってみるかーという軽い気持ちでお邪魔しました。

心の道でした!
お寺の前まで来ると、心の道の看板が・・!やっぱりこういうのは自分の目で見て確かめないと分からないものですね。お寺の由来を読んでみて驚いたのが、「本尊は、聖徳太子ご自作と伝えられる阿弥陀如来像」とのこと。
えっ・・・、聖徳太子自作なの?
門の真下にはダイナミックに車が止まってしまっていましたが、1571年改ざんの歴史あるお寺だったんですね。

きれいな本堂
年季は感じますが、丁寧にお手入れされている印象のご本堂。横の石碑には「聖徳太子自作」の文字があります。ひと目見てみたいです。

本堂の横には鐘があります。

外から見るとこんな感じ
ココらへんは歴史ある住宅が多いので、一般宅に溶け込んでしまっています。

ちなみに、ひがし茶屋街のメインストリートから、一本浅野川側に来た通りをまっすぐ歩いて来ると着きます。

さて、次の心の道は「菅原神社」です。

西源寺
住所:石川県金沢市東山1丁目23−17