こんにちは、金沢座のMOKOです。
先日和倉温泉に出掛けた際、アイスクリーム好きの座長がどうしても行きたかったお店、能登ミルクジェラートに行って参りました。
能登ミルクとは
能登ミルクとは、西出牧場(鳳至郡能都町鶴町)、柴野牧場(鳳至郡能都町鶴町)、小林牧場(鳳珠郡穴水町旭ヶ丘)、香川牧場(鳳珠郡穴水町)、畑中牧場(鳳至郡能登町)の5軒の酪農家が育てる牛から搾った生乳だけを使用して作られています。鮮度にこだわっているそうで、しぼって6時間以内の生乳を工場に届けるようにしているそうです。
この新鮮な能登ミルクが石川県内で徐々に広がってきています。最近だと、香林坊大和のハムアンドゴーさん横に能登ミルクさんの移動店舗が出店していたりします。ですが、せっかくなら本店にもお伺いしたいということで、さっそくお邪魔いたしました。
能登ミルクカフェ
こちらの能登ミルクカフェですが、能登ミルクの社長の娘さん 宙(そら)さんが店長を務めるジェラート屋さんということです。宙さんは東京とイタリアで修業をされて、最年少でマエストロの資格を取られたんだとか。家業である牛乳屋さんで、独自のジェラートを開発する宙さん素晴らしいですね。
和倉温泉は古い建物が多い温泉街なのですが、こちらは2018年4月にオープンしたばかりなので建物が新しくモダンでシンプルです。温泉街を歩いていたら、あれ?ここだけなんだか違うぞ!という感じです。
店内は、白を基調としたシンプルで可愛らしい作りです。20席ほどの空間で、私達が訪れた金曜日の午後は常に満席でした。
能登ミルクカフェのメニュー
ジェラートをメインに能登ミルクを使ったカフェメニューがありました。美味しい能登ミルクを使ったカフェラテやのむヨーグルトはぜひ次回、飲んでみたいですね。
注文方法
カップとコーンの用意があり、サイズはシングルからトリプルまであります。よく見ると英語表記の下には中国語表記もありました。中国からの観光客も増えているのでしょうね。
ジェラート
ショーケース越しに見るジェラートはどれも美味しそうです。加賀野菜の五郎島金時や能登伝統野菜の中島菜を使ったジェラート、またジェラートマエストロの宙さんの名前がついたものもありました。
座長の希望の能登ミルクと、私が選んだ能登ミルクティーのダブルです。
ジェラートと初対面の息子。
ミルク味は大定番のお味、さっぱりとしていながらコクがあります。ミルクティはアールグレイがほのかに香る、大人の上品なジェラートでした。石川県のジェラートというと、マルガージェラートさんが有名ですが、能登ミルクさんも美味しかった!
お店の周り
お店の前に能登ミルクと使った商品のミルク石鹸が設置されていました。この光景、小学校みたいでなんだか懐かしさを覚えました。
こちらは店名が入ったベンチ。昭和っぽさと新しさが半々で可愛らしい。
瓶入りの牛乳は紙パックで入っているものには出せないレトロ感がありますね。お味も瓶入りの方が美味しそうです。
とっても美味しいジェラートでした。ご馳走様でした♪次回は変わり種のジェラートを食べて見ようと思います。
店舗情報
店名 | 能登ミルク本店 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
住所 | 石川県七尾市和倉町ワ部13-6 |
定休日 | 木曜日 |
HP | http://www.notomilk.com/ |
地図 |